ジョイフルコンサート あれこれ。
6/25に行われた、函館リコーダー協会 ジョイフルコンサート!
スペシャルゲストとして積志リコーダーカルテットの皆様をお迎えし、
多くのお客様にご来場いただいて大成功のうちに終了いたしました。
こちらが会場となった、カトリック宮前町教会の聖堂です。
とっても素敵ですよね~。
教会と言えばステンドグラスなどをイメージされるかと思うのですが、
こちらはとっても近代的な造りでして、
この大きな天窓から降り注ぐ陽射しが神秘的なんです。
快くお貸しいただいたカトリック宮前町教会の関係者の皆様には
大変お世話になりました。
今回のプログラムはこちら。
積志さんが出演ということでいつもよりお客様が多く、
私たち函館メンバーには大きなプレッシャーとなりましたが、
ミスはありつつもなんとか崩壊せず演奏することが出来ました。
あたたかい拍手をいただいて、うれしはずかしでございます。
合同演奏はとにかく楽しかったですね~。
「函館の女」と「花は咲く」は積志の曽根さんが編曲して下さいました。
「ダンス組曲」は函館からの希望で選曲し、
私共の会長が多重録音した音源をお送りしてイメージを共有したんです。
本番当日のリハまではどこかしらのパートが揃っていないわけで、
初めて合わせた時のあの感動といったらもう、
頭のてっぺんまで鳥肌がザワザワ、涙も流れるくらいでした。
自分の体の中から音が響いてくるような迫力を感じましたねぇ。
積志の皆さんにグイグイリードしていただいたおかげで
私たちも楽しく乗せてもらうことができました。
第2部の積志さんのスペシャルステージは、もう本当に最高!!
なんでしょう、あの繊細な音色は。
今まできいたどの演奏よりもはるかに大きな感動がありました。
聴いている最中は呼吸も忘れるくらい引き込まれてしまい、
曲が終わるたびにウットリしながら深呼吸したほどです。
「チャールダッシュ」などの速い曲も、
「私を泣かせて下さい」のような優しいメロディーも、
魔法のようにリコーダーをあやつって素敵な音色を聴かせて下さいました。
甘~い音色を響かせるときのやわらかい体の動きや、
激しい音色の力強いアクションなども、
見ているこちら側までつられて同じ動きをしてしまうような、
そんな魅力に引き込まれ、ズブズブと積志ワールドにはまりました♪
演奏を聴いて涙を流している方が多く見られましたが、
それだけでも、どれほど積志さんの演奏が素晴らしいものだったのかが
おわかりいただけるかと思います。
音源などは、今後積志リコーダーカルテットさんのほうから
公開されるかと思いますので、どうぞそちらでお楽しみ下さいね。
今回はここまで。まだ続く。 ・・・カモ。