松浦孝成先生によるレッスン♪

こんにちは。

定期演奏会も終わり、ほっと一息。

今日は、先日受けたレッスンについてです。

日付をさかのぼって11/13(日)、定期演奏会の10日前に合奏のレッスンを受けました。

講師はリコーダー奏者としても講師としても活躍している、松浦孝成先生です。

別の用事で函館にいらっしゃるという連絡をいただき、

定期演奏会が間近に迫る中、演奏の方向がしっかり定まっていなかった私たちは

レッスンを受けてみることにしました。

定期演奏会で合奏のプログラムは全部で3曲。

メインの「ピアノとフォルテのソナタ」を中心に、「日本の四季 秋」「函館の女」を

ご指導いただきました。

初めての経験だったメンバーの皆さんは少し緊張気味だったようですが、

部活出身の私は久々のなつかしい雰囲気にテンションが爆上がりでした(笑)

まずはいつも通りに演奏。

色々と直さなければいけないところは山ほどありましたが、

定演まで10日しかないことから大幅な手直しはしないことにして、

要所要所おさえながら良い演奏になるようにポイントを絞っての指導です。

いつもは仕事終わりにバラバラに集まるので基礎練習などもほぼ出来ず、

ピッチ合わせすらそこそこ、それぞれが我流で吹いていたような感じですが、

ロングトーンやタンギング、ブレスなど、基本から丁寧に教えていただき、

正しい息の入れ方がわかると、どんどん演奏もよくなっていったんですよね~。

どこをどんなふうにしたらよいか、とてもわかりやすく説明してくださったので、

始めに比べて音色が良くなっていくことを実感することが出来ました!

また、パートの割り振りから立ち位置、重ね方など、サササっと受けた指示が

魔法にかかったようにすんなり心に入ってきて、それが音に反映されるような?

気持ちの良い体験をしました。

何より変わったのは、みんなの気持ちだったのではないかと思います。

正しい吹き方を知って自信もついたでしょうし、きちんとやればよくなることも実感

できましたし、もっともっと上手になりたい、なれる!という気持ちになったと思います。

レッスンのあと、前向きなメッセージがグループラインをにぎわせていました!

レッスンの成果は、定期演奏会でしっかり出し切れたのではないかと思います。

また、今後の演奏にもきっちりつなげていけるのではないかと思います。

ご指導いただいたことを忘れずに、お互いに声を掛け合って向上していきたいです!

レッスンの様子を記録用に写真に収めたかったのですが、

一生懸命集中して時間いっぱいいっぱいがんばったおかげで、撮り損ないました。