第66回 函館リコーダー協会 定期演奏会

11月23日(水・祝)に第66回定期演奏会を開催しました。

コロナ禍で宣伝活動をなるべく控えたこと、

また、函館市内で感染者数が急増していたこともありまして、

当日は少数のお客様をお迎えしての演奏会でした。

プログラムはこちら。

今年も長引くコロナの影響で旅行などに行けなかったことから、

テーマを「世界旅行」として、様々な国の曲を集めました。

(例年も様々な国の曲を演奏しているんですが…笑)

1.日本の四季「秋」(海沼実、岡野貞一_日本)

2.椰子の実(大中寅二_日本)

3.シチリアーナ(G.U.フォーレ_フランス)

4.アヴェ・マリア(ジョスカン・デ・プレ_フランス)

5.スコットランド・ザ・ブレイブ(スコットランド民謡)

6.トランペット協奏曲(G.P.テレマン_ドイツ)

7.レンズブルグの踊り(H.ポーザー_ドイツ)

8.2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調より第2楽章(J.S.バッハ_ドイツ)

9.ブラジル(A.バローゾ_ブラジル)

10.朝の歌(E.W.エルガー_イギリス)

11.トランペット吹きの休日(L.アンダーソン_アメリカ)

12.ピアノとフォルテのソナタ(G.ガブリエリ_イタリア)

アンコール.函館の女(島津伸男_日本)

合奏は 日本の四季「秋」 と ピアノとフォルテのソナタ と

アンコールの 函館の女 の3曲だったのですが、

これらはご縁があって定演直前に函館にいらしていた松浦孝成先生のレッスンを

受けることができたおかげで、まとまりのある演奏になりました!

今までの不安などが解消されて、どう演奏すればよいのかがわかり、

自信をもって演奏できた気がします。

(レッスンの様子はまた後日お伝えしますね。)

他は全てアンサンブルで、メンバーをシャッフルして組んでいたため、

思うようにメンバーが揃わず練習が進まなかったこともありますが、

当日はこれまでの練習を出し切れたのではないかと思います。

この日はOBの石墨興一さんも駆けつけて下さり、

トリオで 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 を演奏、

10年ぶりに定演の舞台で共演することができました!

長い年月を越えてまた一緒に音楽が出来るなんて、とても喜ばしいことです。

最後はみんなで記念撮影。いい笑顔ですね♪